何度も私を苦しめるぼた餅の悪夢

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憤るアラカン



 

先日UPした、お汁粉に苦しめられた記憶と繋がって、ぼた餅の悪夢を思いだしてしまったので書きたいと思います。

 

ママ友と公園でピクニックしたときの事

 

私はよほど執念深いのでしょう。30年も前のことになりますが、未だに忘れられません。

 

あるときママ友に誘われて近所の公園に親子で行くことに。

行きがけにお昼ごはんのおにぎりを買っていこうということになりました。

 

私は自分と娘用におにぎりを3個欲しいな、と思っていました。

でも運悪く、おにぎりはママ友を最後に売り切れ。お店に残っているのはぼた餅だけ。

 

 

今でこそあんこが大好きな私ですが、当時はあんこなんか大嫌いでした。

おやつにも食べようとはしなかったし、ましてやごはん替わりなんてとんでもない!という感じでした。

 

 

それでも仕方なくぼた餅を3個買った私は、おにぎりを食べているママ友親子を横目に、顔で笑って心で泣きながらぼた餅をほおばりました

 

 

私と同様あんこがあまり好きではなかった幼い娘を脅したりすかしたりして、食べるのを強要しました。

自分に運がなかったとはいえ、せっかくのピクニックを愉しめなかった、苦い思い出です。

 

 

 

実家へ帰省する新幹線での出来事

 

そしてもうひとつ、ぼた餅の恨みが…。

こちらは更にさかのぼる40年も前のことです。

 

地方の大学に通っていた私はゴールデンウィークに帰省し、また大学に戻ることに‥‥。やはり同じ大学に戻る友達と同じ新幹線でした。

私の母は手作りのお弁当を作ってくれ、それを新幹線の中で食べるのがものすごく楽しみでした。

一緒にもどる友人はご両親に新幹線まで送ってもらったらしく、ぎりぎりまで駅で買い物をしていたみたいでした。

 

 

お昼になりお弁当を私が取り出すと、彼女はなんとぼた餅の包みを出すではありませんか。

彼女のぼた餅は8個位入っていて、駅ビルの中の和菓子屋で買ったみたいでした。

 

 

私はいや~な予感がしました。

そして彼女はこういったのです。「私のぼた餅とくるみちゃんのお弁当を分けっこしない?」と。

 

 

ものすごく嫌だったけれど嫌ともいえなくて、私は心で泣きながら半分おにぎりとおかずを彼女にひき渡し、代わりにぼた餅をもらいました

好きでもなかったぼた餅を無理して食べましたが、味は全然覚えていません。

 

 

彼女のお母さんだって娘にお弁当を作る時間はあったはずなのに、お弁当は駅で買えばいいなんて思っているから、いざとなったら売り切れて(あるいは売っているお店が見つからなくて)こんなことになったんじゃないか、と私は内心腹を立てていました。

特に今回の場合、母手作りのお弁当と、店で買ったぼた餅では、いくら半分ずつ交換しても私としては割が合わないなと思いました。たとえ高級和菓子店だったとしてもです。

 

 

高校を出たばかりでまだ子供だったとはいえ、今同じことが私の身に起こればやはり同じことを考えそうです。

私が執念深いのか、あるいは還暦を迎えても未だに中身が子供なのか、果たしてどちらなのでしょうか。

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